Theme: Action against climate change and environmental issues 気候変動と環境問題へのアクション

TEDxTeikyoU COUNTDOWN 2025

テーマ：
Action against climate change and environmental issues
気候変動と環境問題へのアクション

このたび、TEDxTeikyoU COUNTDOWN がTED本部より正式にライセンス承認され、
2025年6月23日 に 帝京大学霞ヶ関キャンパス にて開催します。

内容：地球環境に関する対話型セッションで、地域社会との共創を通じて、持続可能な社会の実現に向けたアクションを提案します。
東京・霞ヶ関から、希望と行動のメッセージを世界に発信します。

Program:

19:00- Talk session

Speaker 1. 柏倉 陽介 ネイチャーフォトグラファー

自然環境の撮影を通じて世界への問いかけを行う写真家である柏倉陽介は，人間が作り出した果てしない光景をレンズ越しに捉え、視覚化することをテーマとする『Endless』という環境撮影プロジェクトを2025年に始動した。彼の作品は、人類の営みが火山活動などの自然現象に匹敵するインパクトを持ち得るという事実を共有することを目指し、現在もアジア地域を舞台にフィールドワークを継続している。独自の視点で切り取られた一瞬一瞬が、地球環境の未来について考える契機を提供している。

Speaker 2. 荻田 泰永 北極冒険家

２０００年よりカナダ北極圏やグリーンランド、北極海、南極大陸にて主に単独徒歩による冒険を実施。これまで南北両極地を１万キロ以上踏破。２０１６年にはカナダからグリーンランドそれぞれの最北の集落を繋ぐルートを単独踏破（世界初）、２０１８年には無補給単独徒歩により南極点に到達（日本人初）. 第２２回植村直己冒険賞受賞。著書「考える脚」が第９回梅棹忠夫山と探検文学賞受賞。井上奈奈との共著「PIHOTEK 北極を風と歩く」が第２８回日本絵本賞大賞、第５６回造本装幀コンクールにて日本書籍出版協会理事長賞受賞。著作は他に「北極男」「君はなぜ北極を歩かないのか」など。２０２１年より神奈川県大和市にて、書店「冒険研究所書店」を営む。

Cross talk：柏倉 陽介 x 荻田 泰永 MC: TEDxTeikyoU Organizer
テーマ：Action against climate change and environmental issues 気候変動と環境問題へのアクション

20:00-20:30 Discussion & meetup

参加申し込み：参加費無料
下記のPeatixサイトへ事前登録をお願いします．
https://tedxteikyoucountdown2025.peatix.com/

今回のTEDxTeikyoUはTED本部より下記のとおり承認され開催いたします.
Event type: Countdown
Licensing Tier: Community Plus

イベント詳細：
https://www.ted.com/tedx/events/64442
https://www.facebook.com/events/706783268508992/?active_tab=discussion

⭐︎TED Countdownとは？
TED Countdownは、TEDが主催する地球規模のイニシアティブであり、気候危機に対する解決策を推進・加速することを目的としています。世界中のリーダー、科学者、活動家、起業家、市民が集い、より持続可能で公正な未来の構築に向けた対話と行動を展開します。

⭐︎TEDx Licensing Tierとは？
TEDxイベントの開催は、ひとつの旅路である。経験を積み重ねることで、イベントの可能性も広がり、それがやがて継続的な開催とそのレガシーの構築につながっていく。
TEDxイベントには一つとして同じものはなく、参加者が50人であろうと500人であろうと、地域のイノベーションを称え、観客を魅了し、かつTEDのガイドラインを遵守するイベントを創り上げるには、相応の時間と労力が必要である。
オーガナイザーとしての旅路を進めていく中で、学びの機会や、他のオーガナイザーとの交流の場が訪れる。そうした経験から得られる情報や洞察は、より多くの観客へのリーチ、広めるべき価値あるアイデアの発掘、そして質の高いイベントのプロデュースへとつながっていく。
現在の自身の活動の段階や、開催するイベントの内容は、「TEDxライセンシング・ティア（Tier）」として示される。このティアは、特定の条件を満たすことで順次アクセス可能となる。
なお、ティアの区分はライセンスが付与される際にTEDによって決定されるものであり、ティアごとに別途申請する必要はない。
Organizing a TEDx event is a journey. As you gain experience over the years, you can, in turn, gain access to more opportunities for your event. These opportunities can help you build, and sustain, your event’s legacy.
Each TEDx event is different! Whether your event is for 50 or 500 attendees, creating a community, producing an event that celebrates local innovation, and delighting your audience - all while upholding the TED guidelines - takes time.

As you move forward in your organizing journey there will be chances to learn and gather. The information and insight gained during these times can allow you to reach larger audiences, better identify ideas worth spreading, and learn more about producing an event. Where you are in your journey and what your event is able to offer is represented by a TEDx Licensing Tier. Tiers become accessible when you meet certain criteria.
A tier will be assigned by TED when your license is granted. There is no separate application process for the different tiers.

⭐︎コミュニティ・プラス（Community Plus）ティア：
このティアでは、100人を超える対面イベントの開催と、最大250米ドルまでのチケット価格設定が可能となる。
→ 対象条件：
このティアの対象となるには、該当するTEDカンファレンスに参加することが必要である。
TEDカンファレンスに参加することで、教育的なワークショップに参加できるほか、TEDコミュニティの他のメンバーとのネットワーキングの機会が得られ、TEDカンファレンスの精神、構成、スケールを直接体験することができる。
これらの体験は、自身がより大規模なイベントを開催するにあたっての備えとなり、開催者としての資質を深めることにつながる。
Community Plus:
Allows for an in-person event of more than 100 attendees and a ticket price of up to $250 USD.
→ Eligibility: You are eligible for this tier after attending a qualifying TED Conference. Attending a qualifying TED Conference allows you to participate in educational workshops, meet other members of the TED community, and experience firsthand the spirit, structure, and scope of a TED Conference - uniquely preparing you to hold a larger event of your own.

#TEDxTeikyoU #TEDxCountdown #気候アクション #霞ヶ関

Teikyo University Kasumigaseki Campus
Hirakawacho Mori-Tower 9F 2-16-1 Hirakawacho
Chiyodaku, Tôkyô, 102-0093
Japan

Masanaga 泰永 Ogita 荻田

北極冒険家

２０００年よりカナダ北極圏やグリーンランド、北極海、南極大陸にて主に単独徒歩による冒険を実施。これまで南北両極地を１万キロ以上踏破。２０１６年にはカナダからグリーンランドそれぞれの最北の集落を繋ぐルートを単独踏破（世界初）、２０１８年には無補給単独徒歩により南極点に到達（日本人初） 第２２回植村直己冒険賞受賞。著書「考える脚」が第９回梅棹忠夫山と探検文学賞受賞。井上奈奈との共著「PIHOTEK 北極を風と歩く」が第２８回日本絵本賞大賞、第５６回造本装幀コンクールにて日本書籍出版協会理事長賞受賞。著作は他に「北極男」「君はなぜ北極を歩かないのか」など。２０２１年より神奈川県大和市にて、書店「冒険研究所書店」を営む。 Since 2000, he has completed solo expeditions on foot across the Canadian Arctic, Greenland, the Arctic Ocean, and Antarctica, covering over 10,000 km in polar regions. In 2016, he made the first solo crossing connecting the northernmost settlements of Canada and Greenland. In 2018, he became the first Japanese to reach the South Pole solo and unassisted. He received the Naomi Uemura Adventure Award and other literary honors. His co-authored picture book PIHOTEK won major Japanese publishing awards. Since 2021, he has run the “Adventure Laboratory Bookstore” in Yamato, Kanagawa.

Yosuke 陽介 Kashiwakura 柏倉

Nature Photographer ネイチャーフォトグラファー

自然環境の撮影を通じて世界への問いかけを行う写真家である柏倉陽介は，人間が作り出した果てしない光景をレンズ越しに捉え、視覚化することをテーマとする『Endless』という環境撮影プロジェクトを2025年に始動した。彼の作品は、人類の営みが火山活動などの自然現象に匹敵するインパクトを持ち得るという事実を共有することを目指し、現在もアジア地域を舞台にフィールドワークを継続している。独自の視点で切り取られた一瞬一瞬が、地球環境の未来について考える契機を提供している。 Yosuke Kashiwakura is a photographer who poses questions to the world through his lens on the natural environment. In 2025, he launched an environmental photography project titled Endless, which captures and visualizes the boundless landscapes shaped by human activity. His work aims to highlight the fact that human endeavors can have an impact on the planet comparable to natural phenomena such as volcanic eruptions. Continuing his fieldwork across Asia, Kashiwakura’s uniquely framed moments invite reflection on the future of the global environment.